ライフサポート聖恵 生活支援員 濱田恵利

人と関わることが好き。利用者ともっと向き合っていきたい。

こんな仕事をしています!

利用者さんの食事、入浴、排泄など、生活をする上で必要な支援をすることが主な業務。
一人ひとりがより良い生活ができるように、レクリエーションやお誕生日会などの企画も行っています。

入社のきっかけは?

利用者への支援を考える大学の
実習が自信につながりました

忠海で生まれ、物心が付いた頃からおじいちゃん、おばあちゃんとふれ合う機会が多くて、自然と介護の世界に関心を持つようになりました。大学で福祉を専攻し、3年次に1カ月間実習で訪れたことが入社のきっかけです。聖恵会の魅力は利用者さんとの距離が近いところ。
当時、実習生の立場にも関わらず、一人の利用者さんに対して最善の支援を考える機会を与えていただき、仕事内容はもちろん、利用者さん一人ひとりに対して理解を深めることができました。実習が終わった後も、街で利用者さんに会ったときは声を掛けてもらえたり、私のことを覚えてくれていたことがうれしくて。小さな喜びの積み重ねが大きな自信につながり、聖恵会で働こう!と決めたんです。

職場の環境は?

OJT制度でのびのび成長!
アットホームな雰囲気も
魅力ですね!

聖恵会はアットホームな施設です。実習中に関わった利用者さんたちは、入社後すぐに話し掛けてきてくれたり、心を開いて接してくれたりと、私を家族のように迎えてくれました。職員間も同様で、先輩や上司などの立場を越えて、困ったときは必ず助けてくれますし、分からないことは何度でも教えてくれます。一つのことができるようになるまでマンツーマンで指導してくれるOJT制度も私に合っていましたね。間違っても決して怒ることはなく、良いところを見つけては褒めて伸ばしてくれるので、のびのび仕事ができる環境だと思います。また、ライフサポート聖恵の場合は、日勤・夜勤といった不規則な勤務体制のため、日によって指導者も変わります。みんなで新入社員を教えていくスタイルが、仲の良さの秘訣なのかも。
現在、私自身も指導する立場になりました。新人時代のことを思い出しながら、積極的にコミュニケーションを図るようにしています。

スキルアップしたなって思うことは?

介護技術が身に付き心に余裕も
毎日が新しい発見の連続です。

日常生活のサポート以外に、利用者さんがより楽しく過ごせるに、カラオケや塗り絵などのレクリエーション企画も担当しています。2カ月に1回は誕生日会も実施していて、バースデーカードを誕生日月以外の利用者さんと一緒に作り、プレゼントは私が選んでいるんですよ。個性に合わせたメッセージや贈り物は、一人ひとりと深く付き合っているからこそできること。当日、利用者さんのうれしそうな笑顔を見るたびに、「この仕事をやってよかった」って改めて実感しますね。経験を積むことで、技術面でのスキルは確実に成長したと思います。それに伴い、心にも余裕が生まれてきました。「この利用者さんはこんなことができるようになったんだ」「今はこっちの対応の方がいいのかも」など、毎日新しい発見と気付きの連続です。今後も、現場で働きながら、日々利用者さんと向き合い、心地良く過ごせるような環境作りをしていきたいです。

ある日のスケジュール(日勤の場合)

  • 8:30  出社、チャペル、ミーティング、夜勤業務の引継ぎ
  • 9:00  コール対応、入浴、居室掃除、シーツ交換など
  • 12:00  食事介助、下膳
  • 12:30  昼食、休憩
  • 13:30  コール対応、入浴、レクリエーションなど
  • 16:30  ミーティング
  • 17:00  夕食介助、下膳
  • 17:30  退社 ※夜勤の日は、夜勤業務の開始

一問一答

■聖恵会のココが好き!
利用者さんとの距離が近く、職員同士の仲が良いこと
■仕事の喜びは?
利用者さんからの「ありがとう」の一言
■モットー
利用者さんのことを一番に考えて仕事をすること
■目指す人物像
利用者さんと一緒に笑って泣けるような職員になりたい
■休日の過ごし方
カープ観戦、友人と遊ぶこと

利用者さんとのエピソード

カープ好きの利用者さんが多く、一緒にマツダスタジアムまで観戦に出掛けることもあります。大きな声を出してみんなで応援をしたり、日常生活の中でもカープ談義に花を咲かせることも多いですね!

message

事前に障がいについての知識を広げておくことが大切ですよ!


recruit

利用者・スタッフ、聖恵会に関わる全員が笑顔になれる職場を一緒に作っていける、
熱い想いを持ったみなさんとの出会いを待っています。

  • エントリー